あなたは解凍と再加熱だけできればいいけど、性能が良い電子レンジを探していませんか?この記事は、そんなあなたのニーズに応えます。
アクアの「四ツ星電子レンジ AQM-KF20P」は、解凍と再加熱に特化した単機能電子レンジです。人気のパナソニックの単機能電子レンジ「NE-FL1-W」と比較して口コミや特徴を説明します。
アクアAQUAとは
2012年1月、三洋電機からの事業譲渡と株式取得によって、業務用洗濯機や家庭用の洗濯機・冷蔵庫などのブランド「AQUA」が誕生しました。AQUAは日本国内で商品の研究・開発を行っています。
アクアの「四ツ星電子レンジ AQM-KF20P」の口コミ
否定的な口コミ:
冷凍食品を直接温める場合は失敗が多い。
肯定的な口コミ:
今まで使用していた電子レンジでは食品が熱くなりすぎていたけど、高性能センサーを搭載したこの電子レンジは多少ムラはありますがちょうどいい温度になる。
パナソニックの「NE-FL1-W」の口コミ
否定的な口コミ:
- ボタンが押しにくい
- 価格が高い
肯定的な口コミ:
- フラット型なので、お手入れが簡単です。汚れが溜まりにくく、拭き取りやすいです。
- 調理面が広く、大きな鍋やフライパンも置けます。
- 1000Wインバーターと蒸気センサーにより、ごはんやおかず、冷凍ごはんなどをワンタッチで素早く自動あたため可能です
アクアの「四ツ星電子レンジ AQM-KF20P」の特徴
四ツ星電子レンジ AQM-KF20Pは、解凍と再加熱に特化した電子レンジです。高性能な赤外線センサーにより、食品を最適な温度で自動的に解凍・再加熱することができます。
また、ボタンを押すだけで、冷凍食品を自動的に再加熱することもできます。
具体的には、以下の特長があります。
- 赤外線センサーと独自の解凍プログラム「四ツ星解凍」を搭載したのが特徴です。
「四ツ星解凍」とは、従来は一定だった出力を4段階に可変し、素早く新鮮に食材を解凍することができる機能。加熱のしすぎや、加熱不足を防ぎ、ちょうどよい解凍を自動で行えます。
- 解凍機能には、ひき肉、ブロック肉、刺身、魚の4つのモードがあります。
- 「冷凍食品あたため」ボタンを搭載。
冷凍食品のパッケージに書いてある時間・出力(W)設定が不要となり、食品をレンジに入れて「冷凍食品あたため」ボタンを押すだけで、簡単・手軽においしく冷凍食品を温めることが可能です。 - インバーターを搭載しており、最大900Wを3分間持続して出力することが可能。ごはんやおかずを素早くムラを抑えて自動で温められます。
また、四ツ星電子レンジ AQM-KF20Pは、以下の点にもこだわっています。
- シンプルな操作性:ボタンを押すだけで、簡単に解凍・再加熱することができます。
- コンパクトなサイズ:キッチンに置きやすいサイズです。
- スタイリッシュなデザイン:キッチンに馴染むデザインです。
出力は、900W(最大3分間)、600W、500W、200W相当、100W相当。
フラット庫内や縦開きを採用。
庫内容量:20L
消費電力は1350W。
本体サイズは472(幅)×300(高さ)×354(奥行)mm。
重量は約10.6㎏。
ボディカラーはブラック。
四ツ星電子レンジ AQM-KF20Pは、忙しい人や、解凍・再加熱を簡単にしたい人におすすめです。
パナソニックの「NE-FL1-W」の特徴
■広々フラット庫内&大きめボタンお弁当などの大きな食品もあたためやすく、さっと拭けて手入れがしやすい。
■大きなボタンで、操作も簡単。
■「1000Wインバーター」&蒸気センサー」ですばやくあたためごはん1杯を約1分でスピーディーに自動あたため。
■解凍ムラを抑える「スクリューアンテナ」でマイクロ波を撹拌し、ムラを抑えて解凍します(g設定必要)。
出力は、自動:1000W 手動:600W・500W・150W相当
フラット庫内で横開きを採用。
庫内容量:22L
消費電力は1400W。
本体サイズは488(幅)×298(高さ)×380(奥行・ハンドル除く)mm。
重量は約9.5㎏。
ボディカラーはホワイト。
アクアの「四ツ星電子レンジ AQM-KF20P」とパナソニックの「NE-FL1-W」との比較
アクアの「四ツ星電子レンジ AQM-KF20P」とパナソニックの「NE-FL1-W」は単機能レンジで庫内容量がほぼ同じです。
アクアの「四ツ星電子レンジ AQM-KF20P」とパナソニックの「NE-FL1-W」との主要な違いは
アクア | パナソニック | |
発売時期 | 2024年4月 | 2023年2月 |
型式 | AQM-KF20P | NE-FL1-W |
センサー | 赤外線センサー | 蒸気・湿度センサー |
解凍 | 自動 | 解凍g設定必要 |
ドアタイプ | 縦開き | 横開き |
ボディカラー | ブラック | ホワイト |
庫内容量 | 20L | 22L |
レンジ出力 | 900W※、600W、500W、200W相当、100W相当 | 自動:1000W 手動:600W・500W・150W相当 |
庫内寸法 | 幅300㎜×奥行310㎜×高さ195㎜ | 幅321mm×奥行365mm×高さ206mm |
消費電力 | 1350W | 1400W |
本体サイズ | 472(幅)×300(高さ)×354(奥行)mm | 488(幅)×298(高さ)×380(奥行・ハンドル除く)mm |
重量 | 約10.6㎏ | 約9.5㎏ |
価格一例 | 19,009円(2024.9.4現在) | 17,556円(2024.9.4現在) |
※高周波出力900Wは短時間高出力機能(最大3分間)であり、調理中自動的に600Wに切り換わります。
Q and A
Q:単機能レンジとオーブンレンジの違いは
A:単機能レンジとはオーブンレンジからレンジ機能のみを取り出したものです。
Q:レンジとオーブンの違いは
A: オーブンはヒーターが高温になるその熱で庫内の食材をあたためます。
レンジは内蔵のマグネトロンがマイクロ波を発して、食材の分子を振動させることで加熱します。
オーブンは外から、レンジは中から食材に熱を与えて調理します。
Q:赤外線センサーと蒸気・湿度センサーの違いは
A:赤外線センサーとは食品から放出される赤外線量を感知して食品の表面温度を測定、加熱時間などをコントロールします。上位機種に搭載されていることが多い高性能なセンサーです。
蒸気・湿度センサーとは食品を加熱すると出てくる水蒸気量やその変化を感知し加熱時間をコントロールします。ただし、ラップをして加熱すると蒸気が感知できず、加熱しすぎることがあります。
まとめ
冷凍食品の失敗しない自動解凍や縦開きなど、レンジの解凍・再加熱に簡便さや機能性を求めるならばアクア製品で、横開きや価格を重視する場合はパナソニック製品になります。
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