エレコムは昭和61年創業の日本のファブレスメーカです。パソコン関連の周辺機器で人気がありますが、近年はテスコム電機を子会社化するなど、調理家電の分野にも力を入れています。
この記事では、同社製品の「クックマグCook Mug」につき、その特徴・口コミ・競合製品との比較などについて解説しています。
エレコム クックマグ Cook Mug HAC-EP02の特徴
エレコム クックマグは、マグカップ型の電気ケトルと電気鍋の機能を兼ね備えたユニークな調理器具です。主な特徴は以下の通りです。
1. 手軽に調理可能
材料を入れてスイッチを押すだけで、スープやリゾット、ラーメンなどの簡単な調理が可能です。一人暮らしの方や、自炊を始めたばかりの方におすすめです。
2. コンパクトで持ち運びやすい
マグカップサイズなので、場所を取らずに収納(幅128mm×高さ130mm)できます。また、軽量(約440g)なので、オフィスや外出先でも使用することができます。
3. 温度調節機能付き
50℃から100℃までの間で温度を調節できるので、飲み物や料理を好みの温度で温めなおしや保温することができます。
4. 食卓や居間に置いても違和感のないデザイン
約1.5mの電気コードは着脱可能で、食卓や居間などさまざまな場所で使いやすいです。
5. 洗浄が簡単
本体とフタは分解できるので、洗浄が簡単です。
6. 安心設計
空焚き防止機能や自動電源オフ機能など、安全面に配慮した設計になっています。
7. カラーバリエーション
ミント、グレー、ピンク、ホワイトの4色
エレコム クックマグ Cook Mug HAC-EP02の口コミ
主な口コミは以下の通りです。
不満点
- 「容量が少ない」「もっとたくさん作りたい」
- 「火加減の調整ができない」「もう少し細かく温度設定ができると良い」
- 「コードが短い」「もう少し長いコードが欲しい」
評価点
- 「一人暮らしに便利」「手軽にスープやラーメンが作れるので助かる」
- 「コンパクトで場所を取らない」「持ち運びやすいので、オフィスや旅行先でも使っている」
- 「温度調節機能が便利」「飲み物を好みの温度で保温できる」
- 「洗いやすい」「お手入れが簡単で助かる」
- 「安全設計がしっかりしている」
良い評価・悪い評価ともありますが、概ね、手軽さ・コンパクトさに満足しているようです。
エレコム クックマグ Cook Mug HAC-EP02の他の競合製品との比較
エレコム クックマグと、同じような機能を持つ製品をいくつか比較してみましょう。
製品名 | 容量 | 温度調節機能 | 保温機能 | 価格 |
---|---|---|---|---|
エレコム クックマグ HAC-EP02 | 350ml | ○ | ○ | 3,000円~ |
タイガー ミニ炊飯器 マイコン式 J炊 JPB-A001 | 2合 | × | ○ | 5,000円~ |
サンヨー IHミニ炊飯器 ジャー炊飯器 SSP-M001 | 1合 | × | ○ | 6,000円~ |
エレコム クックマグは、容量が小さいですが、価格が最も安価です。
タイガー ミニ炊飯器 マイコン式 J炊 JPB-A001やサンヨー IHミニ炊飯器 ジャー炊飯器 SSP-M001は、容量が大きく、保温機能も付いていますが、価格が高くなります。
Q and A
Q:マグカップとは
A:取っ手のついた大きなカップのことで、主にコーヒーやホットミルクなどの温かい飲みものを飲むために使われます。尚、マグカップという言葉は和製英語で、英語ではマグ(mug)といいます。
Q:マグカップの容量はどのぐらい
A:特に決まった規格はなく、一般的には300ml前後(250〜400ml)くらいの容量のカップを指ます。
まとめ
エレコム クックマグは、一人暮らしの方や、自炊を始めたばかりの方におすすめの調理器具です。コンパクトで持ち運びやすく、手軽に調理することができます。口コミでも評価が高く、多くの人から支持されています。
ただし、容量が少ない、火加減の調整ができないなどの不満も見られます。購入前に、自分のニーズに合致しているかどうかをよく検討することをおすすめします。
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